南房総市:大徳家は元祖なめろうの寿司屋!マンボウの肝醤油は地元民のみ味わえる希少珍味

南房総市:大徳家は元祖なめろうの寿司屋!マンボウの肝醤油は地元民のみ味わえる希少珍味

今回ご紹介するのは、南房総市千倉の白子港近くにある寿司店「大徳家」です。創業150年以上も続く老舗の港食堂で、寿司と地魚料理が味わえます。

目次

南房総市最古の寿司店「大徳家」

大徳家は南房総市最古の寿司店
画像:大徳家

大徳家は創業明治2年、「南房総市最古の寿司店」と呼ばれるお店。地元民はもちろん、観光客にも人気です。

南房総の郷土料理「なめろう」や「さんが焼き」は、100年以上前のレシピを守り続けているそうな。

郷土料理以外にも、漁師町ならではの漁師料理や珍しい魚を使った珍味なども味わえます。

漁師料理「なめろう」発祥のお店

なめろうは、南房総の漁師たちが愛した伝統的な郷土料理です。その名前の由来は、「皿を舐めたくなるほど美味い」という表現から来ています。

江戸時代、大徳家という料理店で生まれたこの料理は、当時のレシピを今も大切に受け継いでいます。新鮮な魚を細かく叩き、ネギや生姜などと和えることで、素材本来の旨みを引き出します。

職人の巧みな叩きの技が、絶妙な粘りと食感を生み出します。濃厚な味わいと香りが口いっぱいに広がり、まさに舌鼓を打つ逸品です。南房総の海の恵みを存分に味わえる、この地ならではの逸品です。

大徳家:なめろう
画像:大徳家

マンボウの肝醤油が味わえる珍しいお店

なかでも、房総沖の定置網漁で獲れるマンボウを使った料理は希少。マンボウは鮮度が落ちやすく、水揚げされた日だけの限定料理となっています。

南房総でマンボウ料理が味わえるお店
画像:大徳家

マンボウは特に肝が最高。濃厚な肝を醤油に溶かした「肝醤油」は忘れられない味です。

マンボウの肝醤油は絶品
画像:大徳家

ちなみに、マンボウのシーズンは冬から春先、12月〜3月が一番多く水揚げされますよ!

「ザワつく!路線バスで寄り道の旅」で紹介された

2024年9月24日(火)に放送のテレビ朝日系列「長嶋一茂&サバンナ高橋のザワつく!路線バスで寄り道の旅」で、大徳家が紹介されました。

150年以上レシピを守り続けてきた郷土料理の「なめろう」や「握り寿司」「海鮮丼」など絶品の海鮮料理を堪能。ゲストの宮川大輔さん、内田篤人さん、槙原寛己さん、松村沙友理さんも絶賛。

「ザワつく!路線バスで寄り道の旅」で紹介された

「和風総本家」で紹介された

2020年2月20日(木)に放送されたテレビ東京系列「和風総本家」で、大徳家が紹介されました。

南房総の港食堂として和風総本家で紹介された大徳家

150年続く港食堂として、地元の隠れた海の幸「マンボウ」が特集されています。元NHKアナウンサーの登坂淳一さんも、マンボウの肝醤油を絶賛しています。

大徳家の口コミ評判

食べログで見るとこの辺りでは一番評価の高い寿司屋なので、日曜夜に予約して行った(店からも予約するよう公式サイトにお願いあり)。しかし先客1名、後客2名のみで、どちらも地元の常連っぽかった。ま、日曜夜に観光客は来ないか。 オススメの地物メインにした握りのセットにはカニの味噌汁まで付いて、ヴォリュームたっぷり。シャリは普通だったものの、漬けになってたり、イクラが乗っていたり、梅肉で食べさせたり、ひと仕事施してあって飽きない工夫が嬉しい。 この日はニシ貝、スミイカ、キメジ、シマアジ、穴子あたりが特に良かった。トロトロの絶品だったのが、本マグロの腹トロ。これはヤバかった。あと単品で頼んだ白海老の握りも! 外観は目立たない昔ながらの町場の寿司屋という感じだけど、大将の腕やセンスは先進的。 クジラが房総の名物とは知らなかったが、刺身をトライしてみたらクセもなく美味かった。クジラは昔の安い代用肉みたいな悪い印象しかなかったから、馬刺しみたいな赤身の濃厚な味でガラリとイメージ変わった。 レアなもの(十四代、飛露喜、而今、黒龍、写樂等)含めすごい日本酒がたくさんあるので、酒飲みは大喜びだろう。自分たちは車で行ってるので、呑めないのがとても残念。大将のおしゃべりや人柄も楽しい。わざわざ行く価値のある店。

千倉に来たらココがオススメです!! 特に、元祖なめろう、百年以上レシピを守り続けたなめろう、さんが焼きがオススメ おつまみメニューも沢山で酒も森伊蔵3M揃っていて百年の孤独、佐藤、ウイスキーは響、山崎、日本酒も魅力的なものが揃ってます!!! マンボウやクジラも食べるかもで、地魚、絶品料理が食べれるので、近くの宿をとり、夕飯はコチラでってお客さんがいると言ってましたが、納得です!! マンボウは、白子の軍艦みたいな味らしいです♥️ 昔、外房の魚屋さんで小さなマンボウが500円で売っていたのを思い出しました うわっ、マンボウだっ!!食べれるの?ってなりました(笑) また、未確認情報ですが、米も大将が畑を持ち作っているみたいです 本日のおまかせ握り 蟹汁つき 3000円 天然平目 本鮪の腹トロ 活き〆縞鯵 天然さんぱく 子持ちヤリイカと飛魚の卵 国内産特級生うに にし貝の地酒蒸し 自家製厚焼き玉子 大徳屋式煮穴子 熟成真鯛 南房総産地あじ 天然すみいか どれも素晴らしい 特に美味しかったのは、本鮪の腹トロ 大トロより脂があるような脂がノリノリでした 生うにもミョウバンなしで、うまい♥️ 熟成真鯛は、ねっとりしていて旨味たっぷり この値段で、このお寿司 素晴らしいです

千倉温泉の近くで、駐車場もありよかったです!お手頃なコースや、単品もありました。お店の雰囲気も堅苦しくなく、とてもよかったです。 最後、出口出たところまでしっかり見送りしてくださり最後までいい気分で帰れました☺️パンフレットや消毒ジェルも頂きました!

何を食べても間違い無い。特になめろうが美味。 が、肝心のお寿司に辿り着く前に満腹になってしまった。 日本酒も全国の名だたる銘柄をとりそろえている。

どのお料理も見た目良し・鮮度良し・味良しでとても満足できました。 平日の夕方に訪問しましたが出る時には席が結構埋まっていたので、平日でも予約した方が間違いないかと思います。 地元産の房州海老(伊勢海老)は身がぷりぷりで味もしっかりしていて、黒あわびの刺身はコリコリとした食感で、火を通してもらっても絶妙な弾力がありとても美味しかったです。 握りはシャリが大きめでボリューミーです。 ネタに合わせてそれぞれ綺麗に処理されていて美味しく頂けました。 地物握りは白身だらけになりがちですが、地物以外も程良く組み合わせることで飽きずに食べることができました。 今回は予算を多めにとり、普段食べない美味しい海鮮を味わうため房総に来ました。 旅の締めでとても美味しいお料理を食べることが出来、良い思い出となりました。 房総に来る機会があれば是非また伺いたいお店です。

引用元:Googleマップのクチコミ

大徳家の店舗情報

マンボウ料理は獲れた日しか味わえないため、お店に確認したほうが良いでしょう。その他にも、クジラ料理ノレソレ(アナゴの稚魚)など、珍しい料理も味わえるかもしれません。

地元の人しか口にできない希少なマンボウ、この機会にぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

店名大徳家
住所〒295-0012 千葉県南房総市千倉町南朝夷1079
電話番号0470-44-1229
公式HPhttps://daitokuya.co.jp/
営業時間ランチ:12:00 ~ 15:00
ディナー:17:00 ~ 21:00
定休日火曜日
駐車場あり
南房総市:大徳家は元祖なめろうの寿司屋!マンボウの肝醤油は地元民のみ味わえる希少珍味

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