今回ご紹介するのは、南房総市千倉の白子港近くにある寿司店「大徳家」です。創業150年以上も続く老舗の港食堂で、寿司と地魚料理が味わえます。
南房総市最古の寿司店「大徳家」

大徳家は創業明治2年、「南房総市最古の寿司店」と呼ばれるお店。地元民はもちろん、観光客にも人気です。
南房総の郷土料理「なめろう」や「さんが焼き」は、100年以上前のレシピを守り続けているそうな。
郷土料理以外にも、漁師町ならではの漁師料理や珍しい魚を使った珍味なども味わえます。
マンボウの肝醤油が味わえる珍しいお店
なかでも、房総沖の定置網漁で獲れるマンボウを使った料理は希少。マンボウは鮮度が落ちやすく、水揚げされた日だけの限定料理となっています。

マンボウは特に肝が最高。濃厚な肝を醤油に溶かした「肝醤油」は忘れれない味です。

ちなみに、マンボウのシーズンは冬から春先、12月〜3月が一番多く水揚げされますよ!
和風総本家で紹介された港食堂
2020年2月20日(木)に放送されたテレビ東京系列「和風総本家」で、大徳家が紹介されました。

番組ホームページ
二代目和風総本家「密着!港食堂24時 春の房総編」
二代目和風総本家「密着!港食堂24時 春の房総編」
150年続く港食堂として、地元の隠れた海の幸「マンボウ」が特集されています。
元NHKアナウンサーの登坂淳一さんも、マンボウの肝醤油を絶賛しています!
大徳家の口コミ評判
房総郷土料理「なめろう」と「寿司」、美味しそうですね!
黒アワビの刺身!肝醤油も!これは贅沢!
こちらはクジラの刺身!南房総ならではの珍味です!
地元民しか味わえない珍しい魚料理が食べられる
マンボウ料理は獲れた日しか味わえないため、お店に確認したほうが良いでしょう。その他にも、クジラ料理やノレソレ(アナゴの稚魚)など、珍しい料理も味わえるかもしれません。
地元の人しか口にできない希少なマンボウ、この機会にぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
店名 | 大徳家 |
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住所 | 〒295-0012 千葉県南房総市千倉町南朝夷1079 [地図] |
電話番号 | 0470-44-1229 |
公式ホームページ | https://daitokuya.co.jp/ |
営業時間 | ランチ:12:00 ~ 15:00 ディナー:17:00 ~ 21:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり |
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